burumix’s diary

アクティブ妊婦期→おおざっぱな子育てブログ

【産後】ウイルス性急性胃腸炎

年明け早々にウイルス性胃腸炎にかかった。 

 

1月4日(土)早朝。
頭痛と胃のむかつきで起床。
仕事に行く夫に症状を伝える。
授乳をしていたら突然吐き気が襲ってきた。
急いで乳から口を離してもらい、トイレに駆け込む。
子どもは突然乳を取り上げられた為泣き叫ぶ。
申し訳ない気持ちでいっぱいだがこちらも泣きたい。下痢も止まらない。

この感覚知ってるぞ。。
腸炎じゃないか?と過去の経験を呼び覚ます。

時間が経つにつれ症状が悪化していく。
寝ながら泣く子をあやすも、抱っこすら厳しいため、ひたすらおしゃぶりをくわえさせる。

もう限界だ。。
夫に電話をし状況説明をする。

夫はすぐには帰宅出来ないとのことで、義父母へ救助要請の連絡をしてもらう。
義母からすぐに行くと電話が来る。

10時半くらいに電話をしたので、ドアドアで1.5時間くらいだから、、、
遅くても12時半には来るかなぁと、
まだかまだかと心待ちにする。

正月だし土曜日だしで病院が休みや13時までのところが多い。
12時半に来てくれたらギリギリ間に合うな。

義理の母から家出る時に電話をすると言われていたが、なかなか電話がないので電話をするのを忘れたのかなぁと思っていた。

12時半に義母から電話が入る。
今から出発すると。

えーーー!?
2時間も何していたの!!?
いや、来てもらう側から言うのもなんだが遅くない!?

そんなことより病院が終わる。。
とにかくあと2時間辛抱するのと、病院を探さねば。。

何件かの病院へ電話をしたら、
近所に1軒だけ土曜日の午後も診察をしているところを見つけた。

 

14時半義両親が到着。
はじめてスッピンパジャマ姿をお披露目。
すぐに着替えて病院へ向かう。

意識朦朧としている中書いた問診票は苗字を間違えていた。
旧姓でもない漢字を書いていた。

病院で待っている間に2回リバース。

診察を受ける。
「昨日何食べた?」
夜はピザです。
「ちがうね。。」
昼は鯖寿司です。
「それだね。。」

原因は鯖寿司だろうと言われるも、
子どもがもし発症した時のために、
原因が何か調べる検査をすることに。
綿棒的なものをお尻に突っ込まれる。
あぁ、恥ずかしい。。

母乳はあげていいのかと聞いたところ
搾乳をして、湯煎で温めて菌を飛ばし、冷ましてならいいと、、。
はい。粉ミルクにします。

症状が治れば直接あげていいと言われた。 

空気感染はしないが、子どもに触るときはよく手を洗ってなるべく触れるなと。。
触れるな、と!?
どうやって育児をすればよいのか、、。

処方された薬
ドンペリドン10mg
・ビオスリー配合錠
・リーダイ配合錠

ドラックストアで処方された薬と飲み物と食べれそうなものをゲットし帰宅、、。

 

いつもは子どもと一緒の部屋に寝ているのだが、自ら隔離するため寝室のベッドに倒れ込む。

薬を飲み横になるも眠れない。
熱も出てきて38度超えている。

早く治す方法がないかと看護師の友人にLINEすると、出すもの出して休むしかないと。
熱を下げる解熱剤を飲むといいとアドバイスをもらう。
解熱剤を飲んだら眠気がいっきにおそってきた。

夫が帰宅して義両親が帰っていった。
久しぶりにひとりでゆっくり寝れた。

1月5日(日)
吐き気は治るも下痢と熱はまだある。
トイレから出て再度眠りにつこうとしていると、、
夫が「俺も発症した、、」と。

えーー!?
子どもを隔離しなきゃと朝から義母へ電話するも、生後2ヶ月の子どもを電車移動させるのが不安だから、また我が家にきて面倒を見ると、、。

いや、ちがう。
それじゃ意味ないてか義両親もうつるぞ。

考えた結果。
義両親宅の近所に住む私の幼なじみに、車で子どもを運んでくれとお願いをすると快諾してくれた。

助かった。
これで子どもにはうつらないだろう。
義父が12時半にわが家に着くとのことで、幼なじみにもそのくらいの時間に来てもらう。

そしたら、幼なじみは時間を1時間早く間違えて11時半に着いてしまった。
着いたと同時くらいに、今から出発し13時くらいに着くと義父から電話。。

昨日から全くかみ合わない。。

皆が13時くらいに到着し、
子どもを車に乗せてその横で義父がサポートしつつ、義両親宅に向けて出発。

久しぶりの子どもがいない家の静けさに驚き、しばらくすると無事に到着したと連絡がくる。

寝ようにも搾乳をしないと胸が張って痛い。寝返りするのが辛い。搾乳間隔は5時間持たなかった。
でも、何も気にせず寝れるというのは一気にからだが回復する。
夫はまだ辛そうだ。

1月6日(月)
下痢も治りようやく食べ物を食べたいと思うようになるも、おかゆやヨーグルトなと流動食でお腹いっぱいになる。

家中の大掃除をする。
まずは溜まりに溜まった洗濯や床掃除など。久々にからだを動かした。

張って痛くなる胸を搾乳をするも、
昨日よりは搾乳しなくても良くなってきた。
搾乳間隔は朝昼晩夜中と4回くらいで済んだ。

1月7日(火)
もう、かなり元気で食事も普通に食べれるようになった。
翌日義実家に子どもを迎えに行く為、お礼の品を買いに行く。

久しぶりのひとりで買い物にランチにウキウキする。大好物のオムライスを食べる。

搾乳は朝と夜寝る前だけで済んだ。
授乳量が減らないか少し心配になる。


1月8日(水)
子どもを迎えに行くのは午後の為、午前中は映画館でスターウォーズを見る。

観賞後ラーメンを食べる。
ずいぶんと元気になったもんだ。

子どもがいない生活を満喫している自分は、子育てに向いていないのではないかと思ったりもする。

午後、子どもを迎えに行く。
久しぶりに会う子どもは少し顔が変わったような気がした。
夜も8時間くらい眠っていたりとだいぶいい子にしていたらしい。
わが家では最長でも5時間しか寝たことないのに、、。どうしたんだ?
泣き声もか細くなっているような、、。
ま、何はともあれ元気そうで何よりだ。

帰宅は子どもにとってはじめての電車。
それも乗り換え2回の1時間ちょっとの長旅だ。

電車内ではおとなしくしていたのでよかった。

無事に家に帰宅しいつも通りの生活に戻った。
4日間粉ミルク生活だったから、母乳がちゃんと吸えるか心配だったがちゃんと吸えた。
よかった。

前より胸が張らなくなったが、母乳もちゃんと出ているようだ。

夜、寝かしつけたら翌朝まで起きなかった。
8時間以上寝ていてびっくり。
電車移動が疲れたのか?どうした?と思っていたら、その日からほとんど毎日8時間以上の睡眠をとるようになった。

義実家に預けると乳も楽になり、よく寝るようになるし、こんな素晴らしいことが。

泣き声もしっかりと泣くように戻った。
きっと、大人がたくさんいる義実家では24時間誰かしろがあやしてくれたから必要以上に泣くことがなかったのだろう。

この5日間は私もリフレッシュできたし、義実家も久しぶりの孫育が楽しかったようだし、子どもも成長したようで、皆にとってよかったのではないか?とポジティブにとらえることにしよう。

 

追記

発症源が子どもの可能性が濃厚になる。

 

私が発症する前日と前々日に子どもが大量の嘔吐をしていた。

 

嘔吐1日目

夜にはじめての噴射吐き。

子どもも私も吐瀉物まみれになる。

からだを洗い流し着替えさせたら、青白い顔をしてすぐ眠った。

 

嘔吐2日目

朝はいつも通り元気よく母乳も飲み、よく泣き、よく動いていたので、正月だし病院行かなくて大丈夫かなぁと、、。

 

昼過ぎに外出しようと夫が抱っこ紐に入れようとした瞬間。

再び噴射吐き。

夫が吐瀉物まみれになる。

履いた後は顔色も変えず、すぐ笑ってキャッキャしていた為、外出はせずに家で過ごした。

この日以降は噴射吐きもすることはなかった。

 

義実家に子どもを預けたせいか、、

義母、義弟が下痢や胃のむかつきなど、胃腸炎の症状が出たらしい。。

病原体を送りつけた事になってしまったようだ。