【出産】入院編
私は健康優良児だったため、入院をした事がなく、人生初の入院生活となりました。
行政で行われた母親学級にて参加者の方から、私が出産をした病院は、入院費が近隣の病院の中では若干高いと教えてもらった。
しかし、完全個室でごはんも美味しく、設備も新しくきれいで、スタッフの方々もとても親切だったので、大満足の入院生活となりました。
産後初の食事が鯛茶漬けで、久しぶりの生魚に感動しました。
ごはんは毎食病院内のカフェで食べるため、自然と他の入院している人とも仲良くなることもできてよかったです。
しかし、完全母子同室とはいかがなものかと思った。
はやく赤ちゃんになれるのが、目的であるのかもしれないのだが、、
産後の体には正直しんどいと思いました。
深夜の授乳室の悲壮感たるや。
赤ちゃんは泣き叫び、母たちはぐったり。
母乳が出ない人、乳首が切れている人、人それぞれ悩みは違えど、母になってたった数日で、あんな顔になってしまうのかと、、。
私は産後血圧が下がらず、とにかく血圧下げなくては産後に発症する妊娠高血圧症になる可能性があるということもあり、
夜は赤ちゃんをナースステーションで預かってもらえたが、
3時間おきに起きて授乳をしに行くというのはなかなか辛かったです。
入院中にお祝い膳なるリッチな夕飯の日があった。
飲み物が選べてその中にはアルコールも!
久しぶりのビールはとっても美味しかったが、ほんのすこしの量で、顔が真っ赤になってしまい、酔いが怖くなり残してしまった。
その後、赤ら顔で授乳室に行き恥ずかしかった。