【不妊治療】きっかけ編
2018年8月下旬
仕事が休みの日に朝から突然の下腹部痛に襲われる。
脂汗をかくような痛みに動くこともできず1日中寝て過ごす。
その日の夜には痛みはおさまり、
翌日は何事もなく仕事場へ行くことができた。
腹痛の原因が気になり、次の仕事が休みの日に婦人科で診察を受ける。
診察の結果は、子宮内に腫瘍のような塊が見えるが、生理前の為経血の塊の可能性もある。
腫瘍かどうかを調べるには生理後に再来院してくださいとのこと。
2019年9月上旬
生理が終わり再度産婦人科へ。
診察の結果は、子宮内に腫瘍はなく腫瘍に見えていたものは経血の塊だったとのこと。
腹痛の原因は時期的に排卵痛だった可能性が高く、痛みが毎回起こるようなら、排卵障害の可能性が考えられると言われる。
結婚して早3年。
夫婦間では子どもはできたら産もう。
できなかったらしょうがない。
欲しくなってできなかったら養子縁組でも良いと話をしていたが、
「子どもつくらないの?」と周りから圧力もだいぶ強くなってきた。
「排卵障害」ということばに不妊の原因は私にあるのでは思うようになる。
排卵障害があるかいろいろな検査を受けようと夫に相談したところ快諾をしてくれた。
夫自身も自分にも原因があるかもしれないから協力すると言ってくれ、とても嬉しかった。
これがゆるゆる不妊治療のはじまりでした。